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docomo の OS バージョンアップ状況

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ドコモのスマートフォンについて、Android OS の 4.0 バージョンアップ提供が行われている最中です。

 

わたしの身近にある GALAXY Note SC-05D は 2012年9月6日から、Optimus LTE L-01D は 2012年10月15日から提供されています。

わたしのバージョンアップ後の印象は、それぞれ違うものになりました。

 

SC-05D については、最近 Chrome ブラウザを使用するようになって、動作や表示が緩慢になったり、完全停止して操作不能になってしまってちょくちょく電源を切ったりするようになりました。

Chrome がひどく重いのかなと思ってネットで様子を伺ってみたところ、SC-05D では、アップデート直後からそのような現象あることの記事がいくつもみられました。

わたしは、アップデート直後に、わたしにとっては不要と思われるビルトインアプリをいくつか無効化していましたので、アップデート直後はそれほど強く感じなかったようです。ただ、Chrome 実行中はそれでももたなかったということなのでしょう。さらなるアプリの無効化などを進めていまして、だいぶ軽減されてきています。

 

そのような SC-05D とは正反対といってもいいほど、L-01D の OS アップデート後の動作は好感がもてます。

起動時間がめちゃめちゃはやくなっています。SC-05D は発売当初から起動がはやかったのですが、それと同じくらいになっています。これで L-01D の再起動を待つ時間が短くなると思っていたところ、動作安定性も増しているようで、再起動することもなくなっています。

Chrome を利用していますが、SC-05D のような状態にもなっていません。全体的に軽快です。

b-mobile や IIJmio の SIM でも、ステータスバーのアンテナピクト上に、ネットワークモード(H や LTE)、データ送受信の状況がきちんと表示されていて、これまた好印象です。

いまさらですが、これなら L-01D をメインで使用したくなるような仕上がりになっています。実際、わたしはちょくちょく使用するようになっています。各所の使いやすさも増しているようです。

なお、念のため、L-01D でもアップデート直後にわたしにとって不要と思われるビルトインアプリをいくつか無効化しています。

LG 製の Google Nexus 4 が発表されたばかりですが、こちらの仕上がりもさぞ良いものなのでしょう。

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