SO-01F が今年末で２年になります。それまでにまだ半年程ありますが、MVNO への MNP を予定しています。

SO-01F の今後のバッテリーのヘタリ具合や OS アップデートが気になりますが、これまで通信費や機種代金が膨らんでいましたので、ここでちょっと節約を考えています。

わたしのなかでは、IIJmio みおふぉんをイチオシで考えていましたので、当然、第１候補になります。

ただ、最近の評判をネットでチェックしていると、通信速度の低下がいわれています。利用者の多い OCN モバイル ONE でも同様に通信速度の低下がいわれています。設備増強も実施されていますので、改善に結び付いてほしいところです。

とはいえ、通信速度低下は見過ごすことのできない要因です。そこで、現時点で、通信速度に関して比較的評価の良いの 音声対応 SIM もいくつか確認してみました。

IIJmio みおふぉん

IIJ IIJmio SIM 音声通話 パック みおふぉん IM-B043

わたしが IIJmio を選ぶ理由は、翌月繰り越しがあり、提供されているアプリで高速／低速を切り替えられる、最初の手続き中に不要なオプション選択で悩むことがなく迅速に完了したことなどがあります。

IIJmio の通信規制

SIMカード毎に、クーポン残量がない、またはクーポンをOFFにしている状態（最大200kbpsでの通信時）で、3日あたりの通信量が366MBを超えた場合、当該SIMカードを使った通信の速度を制限する場合があります。クーポン残量があり、クーポンがONの状態では通信が規制されることはありません。

IIJmio みおふぉんから MNP 転出時の費用

音声通話機能が解除される場合は、利用期間に応じた音声通話機能解除調定金（（12ヵ月－利用開始月を0ヵ月とした利用月数）×1,000円（税抜））が発生します。

MNP転出手数料はSIMカード1枚につき3,000円（税抜）です。

MNP転出を行った月の月額料金・音声通話機能付帯料・利用中の音声オプション料金は日割りせず解約日まで満額請求となります。

NifMo

NIFTY NifMo 音声通話対応SIMカード 月額1,600円(税抜)~

NifMo は、3GB/5GB/10GBのプランで、 2015年7月分から翌月繰り越しがはじまりました。

NifMo の通信規制

直近3日間の通信利用量の基準値（3GBプラン：650MB、5GBプラン：1,100MB、10GBプラン：2,200MB）を超えた場合には通信速度を上り下り最大200kbpsに制限します。

NifMo から MNP 転出時の費用

音声通話対応の契約タイプをご契約の場合、ご利用開始月および、ご利用開始月の翌月を起算月として6カ月以内に契約解除を行った場合、音声契約解除手数料8,000円（税抜）が発生します。

MNPを利用して他社へ転出する際は、MNP転出手数料3,000円（税抜）がかかります。

解除月の月額費用は全額となります。

So-net PLAY SIM

<月4.2GB相当>【音声対応】So-net PLAY SIM 140MB/日 NanoSIM版

So-net PLAY SIM は、これまで音声対応 SIM は、スマホとセットで販売されていましたが、2015年5月18日から Amazon.co.jp 限定で、音声対応 SIM 単体で販売が開始しています。翌月繰り越しや公式アプリ提供などはありませんが、データ通信の容量あたりの費用は比較的抑えられています。

So-net PLAY SIM の通信規制

当日を含む3日間の合計データ通信量が500MBに達した場合、通信速度を200kbpsに制限します。

So-net PLAY SIM から MNP 転出時の費用

サービス開始日から12か月後の月の末日までに解約を行った場合、解約違約金（5,200円＋税）が発生します。

MNP転出料は7,000円＋税です。

解約は、解約申し込み月の月末での解約となります。