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ドラマ「グランメゾン東京」で新メニュー開発のシーンに毎回登場しているアイテムが付箋。付箋は、たとえば伝言メモや、メンバーが様々なアイデア出しをするブレインストーミング、プロジェクトなどでのタスクのまとめなどにもよく使用されています。貼ったりきれいに剥がしたりできるところが特徴です。 ただ、付箋は長時間の粘着に向いていなかったり、剥がすときに反り返ってしまったりします。そこで、強粘着や全面粘着のものもあります。また、Google 検索してみると、粘着面の方向に沿って剥がすと反り返りにくいなどあります。
スリーエム ポストイット 付箋 エクストリームノート 耐水耐候性 屋外使用可能 76×76mm 45枚 3パッド 3色 EXTRM33-3ASJ1
これは、屋外で使用できるタイプです。
Amazon.co.jp で、付箋の売れ筋をみていきます。付箋には、見出しやインデックスなどに使われる細長いタイプのものもありますが、メモとしても使われる 75×75mm ノートタイプを中心にみていきます。
世界地図・ヨーロッパ/地中海・北アメリカ・インド/西アジアの4種類の白地図の付箋です。
東アジア・ヨーロッパ/北アフリカ/中東・朝鮮半島・東南アジアの4種類の白地図の付箋です。
売れ筋からはちょっと離れますが、個人的に気になる商品です。3×3マトリクスの配置で、マンダラート思考法にも沿っています。ひとりアイデア出しにも良さそうです。
さて、ドラマ「グランメゾン東京」は、現時点で第6話。いよいよ終盤に突入となり、それを思うと寂しくも感じられます。
尾花は、倫子とともに、そしてかつての尾花の店「エスコフィユ」で同じく三つ星をめざしていた同僚の京野と相沢らが再び集結して、アイデアを出し合い、試行錯誤して、自分たちが信じるおいしい料理でミシュランの星をめざしています。かつての「エスコフィユ」で尾花の弟子にあたる祥平は「ナッツ混入」に際して対象の食材のナッツオイルの管理に関わるミスから前に進めずにいたところを、尾花はフェス参加や苦悩と悔しさに直面していたときの思い出のまかないで後押し。祥平は丹後がいる「gaku」で再スタートしました。
ドラマ「グランメゾン東京」のようなプロフェッショナルな職業、業界が舞台となる場合、素人または新人役が加わっていると、視聴者目線でわかりにくいことがあってもドラマに入り込みやすかったり、共感があったりします。ものすごいプロ役ばかりがそろっている中、芹田が唯一そのような存在でした。
次回第7話では、トップレストラン50のランキング発表とともに、相沢の娘のアメリーと失踪していた妻のエリーゼが物語に登場。アメリーは、第2話と第3話に登場済み。相沢のシングルファーザー生活は、倫子自身も母とのシングルマザー生活と重なる思いがあるかもしれないですし、そういった境遇を聞かされている尾花も、かつての「エスコフィユ」の「ナッツ混入」が相沢の家庭に影響していることを感じているのか、アメリーに寄り添っているシーンが印象に残ります。
ドラマ終盤に向けて、久住栞奈がかつての「エスコフィユ」の「ナッツ混入」に対する強い批判の思いを「マリ・クレール ダイニング」編集長リンダ・真知子・リシャールに打ち明けています。栞奈は、リンダのもとで取材する記者をしていますが、「グランメゾン東京」のスタッフに加わりました。ドラマはどう展開していくのか楽しみです。