バックアップも大事

うちでも WiMAX や LTE が ADSL 以上のスピードでインターネットにつながるようになってから、固定回線は利用しないとう方向で、この数年間進めてきています。 うちでもそとでも1回線で済むということは、いつでも同 […]

うちでも WiMAX や LTE が ADSL 以上のスピードでインターネットにつながるようになってから、固定回線は利用しないとう方向で、この数年間進めてきています。
うちでもそとでも1回線で済むということは、いつでも同じ機器で同じ環境でということになり、設定やアップデートなどの管理対象が絞られ、通信料金も抑えらるようになりました。

ただ1回線だけでは、障害時に、その状況がインターネットから把握できないという事態になりかねません。この数年間を振り返っても、全キャリアを通して大規模な通信障害が年に何回か発生しています。バックアップとして違うキャリアの回線も確保したほうが良さそうだという考えになります。

また、サーバは お名前.com VPS(KVM) を利用しています。

利用しはじめた頃、ある程度サーバアプリケーション環境を整えたところで、OS のアップデート後に再起動しなくなってしまい、一から再インストール作業を行ったことがあります。環境をいじっている時にはよくあることなのですが。それからは、主要ファイルのバックアップを保存するようにしていますし、スナップショット機能が提供されてからは、アップデートのタイミングで利用するようにしています。

バックアップもどの程度まで必要かを考えないと、負担や負荷がかかり過ぎてしまいます。その辺のところは、これから整理していくところとなりそうです。